NOTE PERFORMER FOR SIBELIUSサポート
お知らせ
2019.10.16
DORICO 3上で、NOTE PERFORMER 3(バージョン3.2以前)が正常に発音しない問題について
2014.10.14
Wallander社へのご登録Emailアドレスの変更について
Wallander社WEBサイトでは、ご登録Emailアドレスを変更することができません。ご登録Emailアドレスの変更を希望される方は、「テクニカルサポート窓口」まで下記必要事項をご連絡下さい。
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- お持ちのWIVI製品のアクティベーションコード
- 新たにWallander社にご登録されるEmailアドレス
アップデータ
ガイド
2023.5.16
『NOTE PERFORMER 4』 PLAYBACK ENGINES ユーザーガイド(有償アドオン)
『NOTE PERFORMER 4』では、内蔵音源をSpitfire Audio社やVIENNA SYMPHONIC LIBRARY社などのサードパーティー製ライブラリへ置き換える有償の追加機能「PLAYBACK ENGINES」の導入が可能となりました。
注意事項
- PLAYBACK ENGINESは、各ライブラリごとに購入する必要があります。
- PLAYBACK ENGINESにはライブラリは含まれておりません。お持ちでない場合、別途対応するライブラリを購入する必要があります。
- ライブラリの保存先は、高速SSD(4.8Gbit/秒または500MB/秒)のみをサポートしています。外付けSSDは、USB3.0ポートまたはそれ以上の速度で接続する必要があります。また、USBハブは速度を低下させる可能性があります。
- PLAYBACK ENGINESは、50GBのRAMメモリを使用することがあります。RAMが足りない場合、一度にロードできるサードパーティ製ライブラリは数個に限られます。
- 非常に高い性能のPCが必要です。ライブラリの推奨動作環境より高い性能が必要な場合があります。
使用可能なライブラリ
※下記にて記載のバージョンはPLAYBACK ENGINESの開発時に使用したものです。
- BBC SYMPHONY ORCHESTRA CORE
BBC Symphony Orchestra 1.7.0
- BBC SYMPHONY ORCHESTRA PROFESSIONAL
BBC Symphony Orchestra 1.7.0
※ロード中にフリーズすることがあります。
※シングルマイクにおいて、『BBC SYMPHONY ORCHESTRA CORE』よりも多くのRAMを使用します。
- Berlin Orchestra Berklee Edition
SINE Player 1.1.2
※非常に多くのRAMを使用します。
- Cine Series for Musio
Musio 1.10.0
- Cine Series for Kontakt
Kontakt Player 7.6
CineBrass CORE/PRO 1.8.0(COREとPROの両方が必要となります。)
CineHarps 1.1.0
CinePerc 1.3.0
CinePiano 1.0.1
CineStrings CORE 2.0.0
CineStrings Solo 1.3.0
CineWinds CORE/PRO 1.4.0
※Kontakt にてマルチプロセッサー設定をオフにする必要があります。
※CineBrassはCOREとPROの両方が必要となります。
- Cinematic Studio Series
Kontakt Player 7.6
Cinematic Studio Brass 1.0.0
Cinematic Studio Piano 1.0.0
Cinematic Studio Solo Strings 1.0.0
Cinematic Studio Strings 1.7.1
Cinematic Studio Woodwinds 1.3.0
※Kontakt にてマルチプロセッサー設定をオフにする必要があります。
- Hollywood Orchestra Opus Edition
Opus Software 1.3.4
※Opus Diamond/ComposerCloud+または同等のもの
- Iconica Sections & Players
HALion Sonic 7.0.20
Iconica v1
※CPUに大きな負荷がかかります。
※インターフェイスの使用に制限があります。
- Iconica Sketch
HALion Sonic 7.0.20
Iconica Sketch v1
※CPUに大きな負荷がかかります。
※RAMに大きな負荷がかかります。
※インターフェイスの使用に制限があります。
- Nucleus
Kontakt Player 7.6
Nucleus 1.2.0
※Kontakt にてマルチプロセッサー設定をオフにする必要があります。
- Spitfire Symphony Orchestra
Symphonic Woodwinds v1.4.0b7
Symphonic Brass v1.4.0b7
Symphonic Strings v1.4.2b54
Percussion Redux 5.1.1b12
Spitfire Solo Strings 1.4.0.b66b
※Kontakt にてマルチプロセッサー設定をオフにする必要があります。
- Synchron
Synchron Player 1.3.526
- Synchron Prime
Synchron Player 1.3.526
- SYNCHRON-ized Special Edition 1
Synchron Player 1.3.526
PLAYBACK ENGINES の導入手順
- PLAYBACK ENGINESは、『NOTE PERFORMER 4』と一緒にインストールされます。
- 『NOTE PERFORMER 4』でハイエンドの音源を使用したいときに、バックグラウンドで実行することができます。
- 正常に動作しない場合、再度インストーラーを実行してください。
- 通常の場合、PLAYBACK ENGINESを使う必要はありません。本機能は、より強力な音源を使用したいユーザー向けの拡張機能です。
- 「NotePerformer Playback Engines」アプリケーションを起動すると、PLAYBACK ENGINESで使用可能なライブラリが表示されますので、任意のライブラリを選択します。
- 画像右下の青枠部分「Locate VST3 plug-in ~」をクリックします。
- 丸枠内をクリックし、画面中央部に記載されている赤字部分と同じファイル名の「.vst3」プラグインファイルを選択します。
- 画面右下の「Continue」をクリックします。
- 正しいファイルが選択された場合「Looks Great!~」と表示されます。
- 「Continue」をクリック後、画面右下の「Download~」をクリックします。
- ダウンロード完了後、緑枠内に「Run trial session~」と表示されます。
- 上記を選択すると1時間限定のトライアルモードでの使用が可能です。
- 時間制限の無い有償版を導入する場合は「Buy for $~」をクリックします。
- 「Click Continue to open your browser.」と表示されますので、「Continue」をクリックします。
- ブラウザが起動しメールアドレスの入力欄が表示されますので、NOTE PERFORMER のインストール時にWallander Instruments社に登録したものと同じメールアドレスを入力します。
- 「Buy for $~」をクリックします。
- 「This add-on contains no sounds~」と表示されますので、「I accept these terms」および「I accept the EULA」左部の2つのチェックボックスにチェックを入れます。
- 「Checkout」をクリックします。
- 連絡先情報の入力画面が表示されますので、入力欄に情報を記入します。「会社(Company)」以外は必須入力となります。
- 「支払方法」より、クレジットカード決済もしくはPayPalのどちらかを選択し、「次へ」をクリックします。
- 選択した支払方法に応じた情報を入力欄に記入後「注文の完了」をクリックし、購入を確定します。
- 「NotePerformer Playback Engines」アプリケーションを一度終了します。
- 「PLAYBACK ENGINES」ご購入後にWallander Instruments社より届くメール内に記載のシリアルナンバーを範囲選択後、Windowsをお使いの方は[Ctrl]+[V]キー、macOSをお使いの方は[command] + [C]を押し、クリップボードにシリアルナンバーをコピーします。
- クリップボードにシリアルナンバーがコピーされた状態で、「NotePerformer Playback Engines」アプリケーション起動することで「PLAYBACK ENGINES」が自動的にアクティベートされます。
- 製品画像下部に「ACTIVATED」の表示が確認出来た場合、「PLAYBACK ENGINES」の導入は完了となります。
PLAYBACK ENGINES の使用方法
- 「NotePerformer Playback Engines」アプリケーションを起動後、使用したいライブラリを選択します。
- 画面右下の「Add instruments」をクリックします。
- 楽器追加画面が表示されますので、ロードしたい楽器を選択します。
- 「Select multiple…」からセクションごとにまとめて楽器をロードすることができます。
- 複数のマイクを使用できるライブラリの場合、使用するマイクの構成を選択することも可能です。
- 楽器選択後、画面右上の「Add Selected」をクリックします。
- ロードされた音はスロットとして表現されます。
- 各スロットは、1つまたは複数の五線譜パート(MIDIチャンネル)に対応しています。
- この画面では、楽譜の各パートを音源にどのように対応させるかを設定します。
- 選択後、画面右上の「Add instrument」をクリックします。
- PLAYBACK ENGINEは、異なるライブラリを組み合わせて使用することができます。
- 同じスロットに接続されたパートは、ソロ再生とセクション再生のために自動的に管理されます。
- ソロやセクションのライブラリは奏者数に対して適切なバランスとなるように選択してください。
- 複数のライブラリを重ねる場合を除き、1つの楽器につき1つのスロットを使用するのが一般的です。各スロットには最大6つのパートを接続できます。
- PLAYBACK ENGINEは、ノート入力時にスタッカートの音を出します。外部ライブラリに接続されているパートを識別するのに役立ちます。
- ライブラリのレイヤーは、同じ種類のスロットを複数使用することで可能です。各ライブラリにはそれぞれ別のパートを接続する必要があります。
- NOTE PERFORMERのデフォルト再生に戻すことも可能です。
- ライブラリ名をクリックするとメニューが表示されます。サウンドの変更、スロットの削除、同種のスロットの順番の変更などが可能です。
- 矢印ボタンをクリックするとスロットの設定が開きます。
- 「Stereo witdth」の他、マイクバランス、EQ、リバーブ、パンニングモードなどをカスタマイズできます。
- ライブラリによっては、マイクバランスエディターを備えているものもあります。総音量はソフトウェアが自動的に調整します。
- 三点メニュー([・・・])はほとんどのエディターで利用できます。設定をすべての楽器や楽器セクションにコピーするなどの追加オプションを提示します。
- デフォルトでは、サウンドはNOTE PERFORMERのリバーブにルーティングされます。「Early reflections」は、密度(部屋らしさ)を加える短いリバーブです。「Late reverberation」は、テールを追加するロングリバーブです。
- EQボタンは、パラメトリックEQとスペクトラムビジュアライザーを開きます。
- 「Stereo witdth」メニューでは、パンニングモードを変更できます。
- 「Power pan」は、音量を変えることで左右のチャンネルバランスを調整します。
- 「Binaural pan」は、「Power pan」よりも自然に聞こえますが、幅に制限があります。
- 「HAAS delay」は、ハース効果を利用したパンニングを行います。
- 「Original pan」は、マイクを録音したままの状態で表示することです。クローズマイクのみパンニングされます。
- 「Binaural pan + HAAS delay」は、NOTE PERFORMERのデフォルトの動作モードです。
- 各スロットはパラメトリックEQを搭載しています。
- ドラッグまたはマウスホイールで値を変更できます。
- ダブルクリックで値をリセットします。
- 「Bypass filters」はA/Bテスト用です。
- 「Output gain」で音量を変更することができます。
- 3点メニューからはEQ設定のコピー&ペーストが可能です。
- FFTビジュアライザーを搭載しています。
- ビジュアライザー上でクリック&ホールドすると、特定の周波数のみを試聴できます。
- フッターの設定メニューは、グローバル機能に関するものです。
- 「hall noise」は、サンプル間の無音を避けるために、穏やかな部屋のノイズを加えます。
- 「reverb time」は、NOTE PERFORMERのリバーブの長さを変更できます。
- 「Export stems」は、すべてのスロットを個々のWAVEファイルとして書き出します。ライブラリによってはマイク信号に分割することができます。
- 「stems」は、ルームノイズやリバーブの付加がない状態で書き出されます。
- 書き出しの際に規定値を超えた場合、書き出したファイルの音量を12dB減らします。
- CPUメーターは、1つのCPUコアに対する相対値で、100%を超える場合もあります。194 %の値は、1.94コアが使用されていることを意味します。
- メモリのローディングインジケーターが回転しているのは、ライブラリがまだ再生可能な状態ではないことを意味します。
- 読み込み中の再生や書き出しは、無音、音切れ、不正確な音が出る場合があります。
- オーケストラのパーカッションのスロットは、異なる動作をします。
- 音ごとに割り当てられ、楽譜のすべての打楽器譜(1つの楽器のパーカッション譜と複数の楽器がまとまったパーカッション譜)を担当します。
- サウンドは独立しており、オーケストラのスネアドラムのスロットは、1つのテンプレートに1つだけ読み込むことができます。
- 複数楽器のパーカッション譜には、さまざまなライブラリの音を取り込むことができます。
- オーケストラのパーカッションとは異なり、ドラムセットは通常の五線譜であり、個々のサウンドにマッピングすることはできません。ドラムセットにマッピングされ、通常の五線譜のルールに従います。
- オーケストラのテンプレートは、通常のシステムダイアログから保存します。
- 「.np_template」ファイルは、状態を記述した生のテキストファイルです。これらは、インターフェイスにアクセスせずにテンプレートを管理するために手で編集することができます。
- 「autostart.np_template」という名前をつけることで、プログラム起動時にテンプレートを読み込むことができます。
- この画像はFinaleとDoricoで利用できるNOTE PERFORMERのミキサーです。白い枠はPLAYBACK ENGINEにルーティングされていることを示しています。
- Sibeliusでは、NOTE PERFORMERと統合されたミキサーを使用しています。
- スロットのボリュームとパンニングは、ルーティングされた最上位の五線譜から取得されます。それ以降のコントロールは無効になります。これはSibeliusにも適用されます。
- オーケストラのパーカッションのスロットは特別で、五線譜数に基づかない別のルーティング方法を持っています。ボリュームとパンニングは五線譜単位で設定されます。個別にパンニングしたい場合は、1つの楽器のパーカッション譜を使用します。
- Kontakt上部の歯車マークをクリックして開くことができる「Options」 - 「Engine」内の「Multiprocessor Support (VST3 - Plugin)」を無効にすることをお勧めします。
- Kontaktプラグインウィンドウは、楽器スロットの詳細設定メニューから開くことができます。
- これは1度設定するだけで問題ありません。
2023.5.16
『NOTE PERFORMER 4』 Dorico ユーザー向け 日本語ガイド
macOS環境へのインストール
- シリアル登録時に発行される、お客様専用のダウンロードリンクから製品版インストーラーをダウンロードしてください。
- インストーラーを実行し、すべてのステップを進めてください。試用版がインストールされている場合、製品版が上書きされます。
- 「NotePerformer」をアンインストールするには、以下を実行してください。
- /ライブラリ/Application Support/NotePerformer/Uninstall NotePerformer.command
Windows環境へのインストール
- シリアル登録時に発行される、お客様専用のダウンロードリンクから製品版インストーラーをダウンロードしてください。
- インストーラーを実行し、すべてのステップを進めてください。試用版がインストールされている場合、製品版が上書きされます。
- 「NotePerformer」 はWindows設定の「アプリ」、またはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」からアンインストールできます。
Windowsでの注意
- パス名に「Dorico」の文字がある場所にインストールしてください。(大文字と小文字は区別されます。)
- 正解例 C:\Program Files\Dorico 4
- 失敗例 C:\Program Files\DORICO 4
- Dorico 3.5 以上でない場合、「NotePerformer」の読み込みに失敗することがあります。
- Dorico で「NotePerformer」を使用して再生するには、[環境設定] - [再生] から、画像のように [デフォルトの再生テンプレート] の設定を「NotePerformer」に切り替えます。
- 既存の楽譜の場合、再生テンプレートの設定は [再生] から [再生テンプレート…] の順に進むことで設定を変更できます。
- 楽器と Expression Map は、Dorico の機能である [再生テンプレート] から自動的に割り当てられます。
- 「NotePerformer」のインターフェイスを開くと、独自のハイレゾミキサーが表示されます。
- 楽譜から楽器を削除した場合、左上の「Reset」をクリックすると、ミキサーに残っている楽器を消去することができます。
- ソロ/ミュート、ボリューム、リバーブは、すべての「NotePerformer」の楽器で使用可能です。
- チャンネルは自動的にグループ化され、色分けされます。
- ダブルクリックすると、パラメータのデフォルト値を復元します。
- 楽器は、オーケストラの配置を反映して、パンがデフォルトで設定されています。
- 「NotePerformer」のミキサーを開きたい場合は、再生モード画面のバンクの横にある [e] ボタンをクリックすることで開きます。
- Dorico で NotePerformer を実行する場合、音符の長さはデフォルトの設定を使用する必要があります。
- この設定は、[再生] - [再生オプション] - [タイミング] - [音符のデュレーション] から確認できます。設定が変更されている場合、以下の設定を適用するか [出荷時の設定にリセット] を実行してください。
- デフォルトの音符: 85%
- スタッカートの音符: 50%
- スタッカティッシモの音符: 25%
- テヌートの音符: 95%
- マルカートの音符: 85%
- レガートの音符: 105%
- これらの設定を変更すると、レガートの間に差が生じたり、アーティキュレーションが正しく認識されないなど、再生に問題が生じる場合があります。
- Doricoのトリルは、デフォルトではレガートで演奏できない場合があります。
- この問題は、[再生] - [再生オプション] - [トリル] を開き、「トリルの再生方法」設定で [生成されたトリルのみ] を選択すると解決します。
- ミキサー内の楽器名をクリックすると、そのMIDIチャンネルの音をオーバーライド(上書き、強制指定)することができます。
- これにより、楽譜作成ソフトでマッピングされていないサウンドにアクセスすることができます。
- また、単に五線譜の音を変えることもでき、ロック、ブラシ、エレクトロニックドラムなど、追加のドラムキットにアクセスすることも可能です。
- [再生] - [再生オプション] - [タイミング] - [トレモロ] ダイアログから、[音化が指定されないトレモロを再生するストロークの最小数] を上げるとよいでしょう。
- [120 bpm での四分音符の割合] は、初期設定の 1/5 より若干速い 1/8 を推奨します。
- トレモロの速度を遅くすると、NotePerformer では「音価が指定されないトレモロ」としてではなく、「音価が指定されたトレモロ」として再生する場合があります。
- 参考までに、Dorico では再生モードからカスタムMIDI CCイベントを追加することができます。これは、各五線のオートメーション・レーンで行います。
- 再生やサウンドの割り当てが全く効かない場合、Dorico のサウンドドライバーが停止している可能性があります。
- この場合、[編集] - [デバイスの設定] を見直してください。
- 一時的に別のASIOドライバーに切り替えて、また元に戻して、Dorico のサウンドドライバーをリセットしてみてください。
- または、一時的に別のサンプルレートに切り替え、元に戻してみてください。
- Dorico 3 では自動的に最新のエクスプレッション・マップが使用されるため、この手順は Dorico 2 のみに該当します。
- マルチ・アーティキュレーションをサポートするためには、最低でもバージョン12のエクスプレッション・マップが必要です。
- ただし、「NotePerformer」の旧バージョンで保存された楽譜には、古いエクスプレッション・マップが残っています。
-
既存の楽譜をより新しい「NotePerformer」のエクスプレッションマップに更新するには、以下の手順を行ってください。
- [再生] - [エクスプレッションマップ] を開きます。
- 「NotePerformer」のエクスプレッションマップを探し、選択します。
- [デフォルトのライブラリーにリセット] をクリックします。
- エクスプレッションマップのバージョンが、「12」(またはそれ以上)になっていることを確認します。
- Dorico 3 では自動的に最新のパーカッション・マップが使用されるため、この手順は Dorico 2 のみに該当します。
- NotePerformer 3.2 と NotePerformer 3.3 の間で、ドラムセットのパーカッション・マップは General MIDI と一致するように変更されました。
-
ドラムセットの音が間違って聞こえる場合は、以下の手順で対処してください。
- [再生] - [パーカッションマップ] を開きます。
- [NP Drum Set] のパーカッションマップを探し、選択します。
- [デフォルトのライブラリーにリセット] をクリックします。
既知の不具合
- 複数のアーティキュレーションを同時に使用するには、NotePerformer 3.2 以降が必要です。
- さらに、古いバージョンの NotePerformer で保存したスコアを開く場合、スコアの NotePerformer エクスプレッション・マップがバージョン12以上であることを確認する必要があります。
- ユニゾンの音符は、異なる音色を使用してもソロで演奏されます。
- これは Dorico の仕様による動作です。
- Dorico の将来のバージョンでこれを回避することを期待しています。
- Dorico は、プレイバック時に五線譜を1つに折りたたむことができます。
- Dorico で1つのソロプレーヤーが複数の五線譜に割り当てられている場合、これらの五線譜は共通のMIDIチャンネルを共有します。
- このため、ダイナミクスを含め、すべてのアーティキュレーションがプレイバック中の他の五線譜に波及することは避けられません。
- また、同じ音程の音は1つのソロノートにまとめられます。
- プレイバック時に五線の分離を維持したい場合は、Dorico で別のソロプレーヤーを使用する必要があります。
- 小節内のダイナミクスに一貫性がない場合があります。
- これは、Doricoが拍の強調をデフォルトとしているためです(例えば、強調された音符はmfがffになります)。
- また、Doricoがダイナミクスを50%ヒューマナイズするためでもあります。
- これらの設定は、[ライブラリ] - [プレイバックオプション]から手動で変更できます。
- アクセントやマルカートが非常に大きくなる場合があります。
- 現在、アクセントとマルカートの再生をコントロールすることはできませんが、これは単に[再生] -[再生オプション…]設定されている、動的な効果です。
- スラッシュ記号が付加された音符の間に、無音の隙間ができることがあります。
- これは既知のバグ/動作です。Dorico は、トレモロの個々のノートを 85% 短縮する代わりに(デフォルトのノート短縮)、ノートの書かれている長さの 85% だけトレモロを実行します。
アーティキュレーションリスト
2023.5.16
『NOTE PERFORMER 4』 Sibelius ユーザー向け 日本語ガイド
2023.5.16
『NOTE PERFORMER 4』 Finale ユーザー向け 日本語ガイド
macOS環境へのインストール
- シリアル登録時に発行される、お客様専用のダウンロードリンクから製品版インストーラーをダウンロードしてください。
- インストーラーを実行し、すべてのステップを進めてください。試用版がインストールされている場合、製品版が上書きされます。
- Finale を起動し、楽譜を開きます。[MIDI/Audio] から [サウンド・マップの優先順位…] に進みます。
- 「NotePerformer」を最上段に移動させます。これにより楽譜作成時、もしくは [プレイバックサウンドの再割り当て] 実行時に「NotePerformer」がデフォルトで選択されます。
- Audio Unit音源を再生するために、[MIDI/Audio] から [プレイバックにAudio Unitsを使用] を選択します。
- 既にその他の音源が割り当てられている楽譜の場合、[MIDI/Audio] から [プレイバックサウンドの再割り当て] を実行してください。
- 「NotePerformer」をアンインストールするには、以下を実行してください。
- /ライブラリ/Application Support/NotePerformer/Uninstall NotePerformer.command
Windows環境へのインストール
- シリアル登録時に発行される、お客様専用のダウンロードリンクから製品版インストーラーをダウンロードしてください。
- インストーラーを実行し、すべてのステップを進めてください。試用版がインストールされている場合、製品版が上書きされます。
- Finale を起動し、楽譜を開きます。[MIDI/Audio] から [サウンド・マップの優先順位…] に進みます。
- 「NotePerformer」を最上段に移動させます。これにより楽譜作成時、もしくは [プレイバックサウンドの再割り当て] 実行時に「NotePerformer」がデフォルトで選択されます。
- VST音源を再生するために、[MIDI/Audio] から [プレイバックにVSTを使用] を選択します。
- 既にその他の音源が割り当てられている楽譜の場合、[MIDI/Audio] から [プレイバックサウンドの再割り当て] を実行してください。
- 「NotePerformer」は Windows 設定の「アプリ」、またはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」からアンインストールできます。
Windows 固有の不具合
Finale 27.3以降、以下の問題は解決されています。
- Finale の仕様により、Windows ユーザーアカウントに英語文字以外を含む名前(2バイト文字)が付けられている場合、「Human Playback」は動作しなくなります。
- したがって、「Francois」、「Jorg」または「田中」などの名前で Windows にログインした場合、Finale の内蔵サウンドしか使用できません。
- これは、Finale が2バイト文字が含まれたフォルダ階層を正常に認識しないことが原因で、ヒューマンプレイバック設定はユーザーフォルダ以下に格納されているため、発生します。
- 現在判明している唯一の回避策は、A-Z文字のみを使用する別の Windows ユーザーアカウントを作成し、そこからFinaleを実行することです。
日本語版Finale用 NotePeformer FinaleScript ファイル
通常の場合、日本語版 Finale に対応したFinaleScriptがインストーラによって自動でインストールされます。
上記が正しくインストールされない場合は、こちら からダウンロードいただけます。
- Finaleで「NotePerformer」を使用して再生するには、画像のように [MIDI/Audio] から [サウンド・マップの優先順位…] に進み、「NotePerformer」を最上段に移動します。
- これにより「NotePerformer」がデフォルトで選択された音源になります。
- 正常に動作しない場合、再度インストーラーを実行してください。
- この設定は通常新しいバージョンの Finale をインストールした際に必要となる操作です。
- [Audio/MIDI] - [Human Playback] - [Human Playback初期設定] 内の「現在のセット」で [Default Prefs] を選択する必要があります。
- NotePerformer では、インストール時に [Default Prefs] を拡張する設定を行っています。
- [次のファイルに適用 "…"] の項目のチェックを外してください。
- 必ず [Human Playback] を有効にしてください。
- NotePerformer が楽譜を正常に解釈できるように、[スタンダード] の選択を推奨しています。
- [Human Playback] は、楽譜の音楽記号を解析し、再生音源に適したMIDI信号に変換します。
- ここで [None] を選択すると、音符を除くすべての記号の再生を無効にしてしまうため、使用しないでください。
- 音源を変更したい場合 [ウィンドウ] - [スコア・マネージャー] から該当する楽器を選択します。
- [スコア・マネージャー] から変更を加えた場合、[MIDI/Audio] から [プレイバックサウンドの再割り当て] を実行してください
- 付属の [FinaleScript] を使用することで、a2、a3、non vibなど、[Human Playback] では対応していないいくつかの奏法に対応します。これらは手動でエクスプレッションに割り当てることができます。
- 各奏法には、その奏法をキャンセルするものがあります。例えば、“a2”は“UNISONS - solo/default”エクスプレッションでキャンセルされます。
- エクスプレッションに割り当てるには、ハンドルを選択し、適切な [FinaleScript] を選択します。
- また、テヌートを使用したい場合は、テヌートをアーティキュレーションに割り当てる [FinaleScript] も用意されています(テヌートはFinaleで検出できないため)。
- 「NotePerformer」のインターフェイスを開くと、独自のハイレゾミキサーが表示されます。
- Finale では、ミキサーはダイアログから開きます。[MIDI/Audio] から [VSTバンク/エフェクト] もしくは [Audio Unitsバンク/エフェクト] を開きます。
- 小さな [鉛筆] アイコンをクリックすると、「NotePerformer」のバンクが表示されます。
- ミキサーは初期状態では空欄ですが、再生を開始すると楽器が配置されます。
- 楽譜から五線譜を削除した場合、左上の「リセット」をクリックすると、ミキサーに残っている楽器を消去することができます。
- ソロ/ミュート、ボリューム、リバーブは、すべての「NotePerformer」インスタンスで使用可能です。
- チャンネルは自動的にグループ化され、色分けされます。
- ダブルクリックすると、パラメータのデフォルト値を復元します。
- 楽器は、オーケストラの配置を反映して、パンがデフォルトで設定されています。
- 「NotePerformer」は、楽譜に以下のリンクを参照しMIDI CCメッセージを挿入することで、パイプオルガンの音色の変更が可能です。
- https://www.noteperformer.com/?page=calculate_stops&return_to=support_finale&anchor=calculate_stops
- [発想記号の設計] から [プレイバック] に進み、[コントロールチェンジ] を選択して [103] を入力し、先ほどのリンク先で確認した値を選択します。
- ミキサーで楽器名をクリックすると、そのMIDIチャンネルの音を上書きすることができます。
- これにより、楽譜作成ソフトでマッピングされていないサウンドにアクセスすることができます。
- あるいは、五線譜に別のサウンドを使用することもできます。
- また、ロック、ブラシ、エレクトロニック・ドラムなど、追加のドラムキットにアクセスすることもできます。
- 参考情報: Finale では、任意の発想記号にカスタムのMIDI CCイベントを追加することができます。
- これは、その発想記号の [プレイバック] 設定を編集することによって行います。
- [プレイバック時にMIDIデバイスにパッチ情報を送る] オプションは、常に選択したままにしておく必要があります。
- この設定は、[書類] - [プレイバック・オプション] で、スコアごとに設定できます。
- これを無効にすると「NotePerformer」のミキサーには何も入力されず、トランペットの音だけが聞こえるようになります。
- Finale で作成した楽譜で、音符の長さが間違って再生されることがあります。
- MIDIツールで音符の長さに問題がないように見えても、この現象が発生することがあります。
- この問題は、[Apply Human Playback] プラグインを実行することで発生します。
-
問題のあるスコアを修復するには、次の手順で順番に行います。
- 楽譜全体を選択します。
- [ツール] - [上級者用ツール] - [MIDI] を選択します。
- [MIDIツール] - [Human Playbackの部分適用…] を実行します。
- [MIDIデータの削除] を選択し、[適用] をクリックしてから、ダイアログを閉じます。
- [MIDIツール] - [リセット] を実行します。
- NotePerformer では、 [Default Prefs] グローバル再生設定にいくつかの微調整を加えています。
- [松葉(変形図形)の変化の度合い] の初期値を50%から30%に変更(カスタム設定の場合は50%以外の値を使用します)。
- [その他の強弱記号の度合い] の初期値を40%から0%に変更(カスタム設定の場合は40%以外の値を使用します)。
- [Garritanライブラリを使用する場合はアクセント音の調整を行う]を有効化。
- [音の始まり/終わり] を [3.HPを使わない] に変更。書き込んだ音符の長さが保持されます。
- [トレモロ: 1秒間に] を 12 から 30 に変更。計測不能な弦楽器のトレモロやパーカッションのロールを改善。
- [より自然な演奏にする]を無効化。ムラが出るのを防止。
- 古い Finale のスコアでは、理由は不明ですが、「バンク 1」の音量がゼロに設定されていることがあります。
- この場合、「バンク 1」の楽器は音を出しません。
- この問題はバンクとエフェクトのダイアログからすべてのバンクの音量を100に設定することで修正することができます。
- [MIDI/Audio] から [VSTバンク/エフェクト] もしくは [Audio Unitsバンク/エフェクト] の順に進み、設定を変更します。
- 「NotePerformer」のミキサーレベルが動いているのに音が出ない場合は、Finale の出力ソースが適切に設定されていない可能性があります。
- この設定は、[オーディオ設定] ダイアログから変更します。
- [MIDI/Audio] - [デバイスのセットアップ] - [オーディオ設定] の順に進みます。
- 出力ソースを希望するスピーカーまたはヘッドホン出力に合わせて設定します。
- Finale でMIDIキーボードから入力された範囲外のパーカッション音は、音ではなくMIDIノートの値で割り当てられます。
- 古いバージョンで作成された楽譜では、「NotePerformer」に切り替えたときに、間違ったパーカッションの音が出ることがあります。
- この問題は、問題のある音符を選択した状態で [ユーティリティ] - [パーカッションの変更] を実行することによって解決できます。[選択した楽器タイプを編集] から設定したいパーカッションを選択することで、これらの音符をMIDIノートの値ではなく、Finale の適切な楽器音に割り当てます。
- [譜表セットを選択] は [Human Playback] を限定的にサポートしています。
- アーティキュレーションとダイナミクスは、最初の五線譜が含まれていない限り、五線譜内で再生されません。
- 再生が重要な場合は、[譜表セットを選択] を使用しないことをお勧めします。
既知の不具合
- Finale 26.3.1以降、この問題は解決されています。再生時、再生ラインが1秒ほど先にずれることがあります。
- Finale 26以降、この問題は解決されています。マウスやキーボードで入力した際、音の出力に遅れが生じることがあります。
- グリッサンドが正しく再生されない場合があります。[Human Playbackの初期設定] で、[音の始まり/終わり] を [3.HPを使わない] に設定し、書き込まれた音符の長さを保持する必要があります。残念なことに、このスイッチはグリッサンドに悪影響を及ぼします。
アーティキュレーションリスト
パーカッションマップ
ORCHESTRAL PERCUSSION
- 0 Low conga (open)
- 1 Low conga (mute)
- 2 Low conga (muffled)
- 3 Low conga (slap)
- 4 Low conga (slap, mute)
- 5 Low conga (slap, muffled)
- 6 Low conga (finger, open)
- 7 Low conga (finger, muffled)
- 8 Low conga (harmonics)
- 9 Low conga (bass tone)
- 10 High conga (open)
- 11 High conga (mute)
- 12 High conga (muffled)
- 13 High conga (slap)
- 14 High conga (slap, mute)
- 15 High conga (slap, muffled)
- 16 High conga (finger, open)
- 17 High conga (finger, muffled)
- 18 High conga (harmonics)
- 19 High conga (bass tone)
- 20 Low bongo (open)
- 21 Low bongo (muffled)
- 22 Low bongo (slap)
- 23 Low bongo (slap, muffled)
- 24 Low bongo (finger, open)
- 25 Low bongo (bass tone)
- 26 High bongo (open)
- 27 High bongo (muffled)
- 28 High bongo (slap)
- 29 High bongo (slap, muffled)
- 30 High bongo (finger, open)
- 31 High bongo (basstone)
- 35 Bass drum (concert)
- 36 Sticks
- 37 Snare (crosstick/rim click)
- 38 Snare (snares on)
- 39 Snare (side stick, snares on)
- 40 Snare (rimshot, snares on)
- 41 Snare (snares off)
- 42 Snare (side stick, snares off)
- 43 Snare (rimshot, snares off)
- 44 Hi-hat (closed)
- 45 Hi-hat (pedal)
- 46 Hi-hat (open)
- 47 Wind gong (20 inch)
- 48 Tam-tam (medium, 18 inch)
- 49 Cymbal (clash, medium)
- 50 Cymbal (clash, high)
- 51 China cymbal (18)
- 52 Crash cymbal (suspended)
- 54 Tambourine
- 55 Cymbal (splash)
- 56 Tam-tam/Large gong
- 57 Opera gong (down)
- 58 Opera gong (up)
- 60 Tom-tom (very low)
- 61 Tom-tom (low)
- 62 Tom-tom (medium-low)
- 63 Tom-tom (medium)
- 64 Tom-tom (medium-high)
- 65 Tom-tom (high)
- 66 Tom-tom (very high)
- 72 Guiro (short)
- 74 Guiro (long)
- 75 Claves
- 76 Anvil
- 77 Finger cymbals
- 78 Sleigh bells
- 79 Castanets
- 80 Triangle (muted)
- 81 Triangle (open)
- 83 Cowbell (medium-high, open)
- 84 Cowbell (medium-high, muted)
- 85 Cowbell (medium, open)
- 86 Cowbell (medium, muted)
- 87 Maracas (right)
- 88 Maracas (left)
- 89 Cabasa
- 91 Ratchet
- 92 Vibraslap
- 93 Whistle
- 94 Agogo (medium)
- 95 Agogo (high)
- 96 Timbale (medium-low)
- 97 Timbale (medium-high)
- 98 Egg shaker
- 99 Whip
- 100 Ride (bell)
- 101 Ride (high)
- 102 Ride (medium)
- 103 Wood block (low)
- 104 Wood block (medium-low)
- 105 Wood block (medium)
- 106 Wood block (medium-high)
- 107 Wood block (high)
- 108 Bar chimes
- 109 Bell tree
- 110 Rain stick
DRUM SET (STICKS, ROCK)
- 31 Sticks
- 36 Kick drum
- 37 Side stick
- 38 Snare
- 41 Tom-tom (very-low)
- 42 Hi-hat (closed)
- 43 Tom-tom (low)
- 44 Hi-hat (pedal)
- 45 Tom-tom (medium-low)
- 46 Hi-hat (open)
- 47 Tom-tom (medium)
- 48 Tom-tom (medium-high)
- 49 Crash Cymbal
- 50 Tom-tom (high)
- 51 Ride cymbal
- 52 China cymbal
- 53 Ride (bell)
- 54 Tambourine
- 55 Splash cymbal
- 56 Cowbell (medium, open)
- 76 Wood block (high)
- 77 Wood block (low)
- 80 Triangle (muted)
- 81 Triangle (open)
- 100 Rimshot
- 101 Cross stick (rim click)
- 102 Finger cymbals (muted)
DRUM SET (BRUSHES)
- 31 Sticks
- 36 Kick drum
- 37 Side stick
- 38 Snare
- 41 Tom-tom (very-low)
- 42 Hi-hat (closed)
- 43 Tom-tom (low)
- 44 Hi-hat (pedal)
- 45 Tom-tom (medium-low)
- 46 Hi-hat (open)
- 47 Tom-tom (medium)
- 48 Tom-tom (medium-high)
- 49 Crash Cymbal
- 50 Tom-tom (high)
- 51 Ride cymbal
- 52 China cymbal
- 53 Ride (bell)
- 54 Tambourine
- 55 Splash cymbal
- 56 Cowbell (medium, open)
- 76 Wood block (high)
- 77 Wood block (low)
- 80 Triangle (muted)
- 81 Triangle (open)
- 100 Rimshot
- 101 Cross stick (rim click)
- 102 Swirl
DRUM SET (ELECTRONIC)
- 31 Sticks
- 33 Hand clap
- 35 Kick drum (2)
- 36 Kick drum
- 37 Side stick
- 38 Snare
- 40 Snare (2)
- 41 Tom-tom (very-low)
- 42 Hi-hat (closed)
- 43 Tom-tom (low)
- 44 Hi-hat (pedal)
- 45 Tom-tom (medium-low)
- 46 Hi-hat (open)
- 47 Tom-tom (medium)
- 48 Tom-tom (medium-high)
- 49 Crash Cymbal
- 50 Tom-tom (high)
- 51 Ride cymbal
- 52 China cymbal
- 53 Ride (bell)
- 54 Tambourine
- 55 Splash cymbal
- 56 Cowbell (medium, open)
- 76 Wood block (high)
- 77 Wood block (low)
- 80 Triangle (muted)
- 81 Triangle (open)
- 100 Rimshot
- 101 Cross stick (rim click)
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