[ソフト音源] EW/QL SYMPHONIC ORCHESTRA VOL.3BRASS
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EW/QL SYMPHONIC ORCHESTRA VOL.3BRASS
EW/QL シンフォニック・オーケストラ・ブラス
巨大コンサートホールを思わせる究極の金管楽器音源モジュール
2008 年10 月24 日(金)をもちまして、米国EastWest 社製品の日本総輸入代理店が、弊社から株式会社ハイ・リゾリューション様へ移行することとなりましたのでお知らせ申し上げます。今後のEastWest 社製品のユーザーサポートなど詳しくは、プレスリリースをご覧下さい。
『EastWest/Quantum Leap SYMPHONIC ORCHESTRA』は、オーケストラ・インストゥルメントが最も自然に聞こえる場所、すなわち"コンサートホール"にてレコーディングを行っております!
総工費1億2500万ドル(約150億円)をかけて建設され、たいへん優れた音響を持つことで世界的評価も高いNYの有名コンサートホールにて、一流シンフォニック・オーケストラが演奏する至高のサウンドを、伝説のオーディオ・エンジニアProf. Keith O. Johnson(クラシック・レコーディングにおいてグラミー賞を2回獲得/8回ノミネートの経歴を持つ)が、本レコーディング用にカスタマイズした専用機器を使って丁寧にレコーディング。最高のコンサートホールで耳にする美しいサウンドを"ありのまま"に収めた極上のフル・オーケストラ・ライブラリです。
ストリングス、ウッドウィンド、ブラス、パーカッションの計4セクションを、オーケストラ・サンプリング・ライブラリとしては史上初、至近距離用の「クローズ・マイク」、中距離用の「ステージ・マイク」、遠距離用の「ホール・マイク」の3マイク・ポジションで24bitレコーディングしています。つまり、1音につきサウンドは3種類づつあり、それぞれが各マイク・ポジション別に立体的に収録されていますので、それらを思いのままにブレンドしながら、リアルタイムに各インストゥルメントの音色やアンビエントをコントロールできるようになっています。
- プロデュース:Doug Rogers(EastWest)、Nick Phoenix(Quantum Leap)
- レコーディング:Prof. Keith O. Johnson。
従来のオーケストラ・ライブラリでは、用意されているサンプルにEQやリバーブを用いない限り、サウンドの定位をコントロールする事はほとんど不可能でした。しかし、『EW/QL SYMPHONIC ORCHESTRA』では、各マイク・ポジションごとの音色を用意していますから、サンプル・プログラムを交換するという作業だけで、コンサートホールにおける聞き手の位置を自在に変更できます。これにより、音色コントロールの幅が驚くほど広がります!実際、本ライブラリにおいてEQの必要性は失われたと言えるでしょう。アンビエント・コントロールについても同様です。わざわざ人工的なリバーブを後から付け加えなくとも、本物のリバーブが付いているサンプルをそのまま使えばいいのです!この方が、サウンドも遥かにナチュラルである事は言うまでもありません。
例えばハリウッド映画級の臨場感溢れるサウンドが欲しい時は「ステージ・マイク」のサウンドを。特に強調したい楽器パートには、そこだけ「クローズ・マイク」のサウンドを。サラウンド感や自然なホールのリバーブが欲しい時は「ホール・マイク」を・・・。最高のコンサート・ホールでレコーディングした豊かで臨場感たっぷりのオーケストラ・サウンドを、本ライブラリでは思う存分、リアルタイムにコントロール可能です。
更に、本ライブラリの素晴らしい所はこれだけではありません。本物のコンサートホールのアンビエントをそのままに収めたこれらサウンドは、ライブラリに搭載されているNative Instruments社開発のオーディオ・インターフェースにより、UpとDownのストローク(運弓)を自動的に交互で演奏することができます。これにより、たとえどんなに速く同じ音を繰り返し演奏させたとしても"人"による演奏感を損なう事がなく、マシンガンのような単調な機械音にはなることはありません。
"ナチュラルなオーケストラ・サウンド"へのこだわりは他にもあります。各楽器奏者はオーケストラ編成の決められた位置につき、その位置で演奏を行ったサウンドをレコーディングしています。各インストゥルメントは、半音階ごとに、そしてマルチ・ダイナミクスで細かく収録しており、ノーマルなサウンドから感情豊かで非常に劇的なサウンドまでアーティキュレーションも幅広く収めています。ゆえに、サンプル数はかなり膨大な数になっているのですが、必要なサウンドに素早くアクセスできる様にプログラム上の工夫が成されています。
楽曲の制作例としては、まず作曲の初期段階においては「クローズ・マイク」または「ステージ・マイク」の1種類のみを使用し、最終的なミックスダウンの段階において、各マイク・ポジションのサウンドを置き換えながら音色やアンビエントを調整していく、というのが効率的でしょう。もちろん、他にも様々な制作アプローチが考えられます。自分にあった一番やりやすい方法で、自由にオーケストラ制作を楽しんでください。
各エディションのアーティキュレーションの収録内容など、EWQLSOを詳しく解説したPDFガイドをご用意致しました。
『EWQLSO Platinum Edition フルセット』は、「Vol.1 Strings」、「Vol.2 Woodwinds」、「Vol.3 Brass」、「Vol.4 Percussion」の4セクションに分かれています。各ボリュームを個別にお買い求めいただくことも可能です。
EWQLSO Platinum Edition Vol.1 Strings
オープンプライス 税込市場予想価格¥115,500前後
型番:24440 短縮コード:EWQLSOS JANコード:4511820064951
DVD 7枚組 28GB 日本語製本マニュアル付属
EWQLSO Platinum Edition Vol.2 Woodwinds
オープンプライス 税込市場予想価格¥115,500前後
型番:24450 短縮コード:EWQLSOW JANコード:4511820064968
DVD 5枚組 16.5GB 日本語製本マニュアル付属
EWQLSO Platinum Edition Vol.3 Brass
オープンプライス 税込市場予想価格¥115,500前後
型番:24460 短縮コード:EWQLSOB JANコード:4511820064975
DVD 5枚組 17.4GB 日本語製本マニュアル付属
EWQLSO Platinum Edition Vol.4 Percussion
オープンプライス 税込市場予想価格¥57,750前後
型番:24470 短縮コード:EWQLSOP JANコード:4511820064982
DVD 2枚組 5.4GB 日本語製本マニュアル付属