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FAQ詳細

FL STUDIO 上でAMPLE SOUND 製品のキースイッチが思うように反映されない

FL STUDIO 上のプラグインとしてAMPLE SOUND 製品をお使いの際、キースイッチの機能をうまく反映させることができない場合は、以下をご参照ください。

■操作ガイドや製品画面表示に記載のノートを入力しても意図しない音が鳴ってしまう

Ample Sound 製品はmiddle C をC3 としたMIDI マッピングにてキースイッチほかノートの配置が行われています。FL Studio は初期設定でmiddle C(FL Studio 上ではRoot note と呼称)がC5に設定されている為、マニュアルに記載の各ノートより2オクターブ上のノートをご入力いただくことで操作が可能です。

例:パームミュートのキースイッチD0 を入力する場合は、FLStudioでD2 を入力する。

また、FL Studio 上でAmple Sound 製品がプラグイン起動しているウィンドウにて、ウィンドウ左上の[歯車]アイコン > [スパナ]アイコンを順にクリックすると様々なパラメータが配置された画面が表示されます。

画面最下段「Root note」欄にてキーボード内"C5"の鍵盤が青く表示されていますので、キーボード内"C3"の鍵盤を右クリックし青く表示させます。

ウィンドウ左上の[歯車]アイコンをクリックしてAmple Guitar の画面を表示させると、ガイドや製品画面表示と同じノートでキースイッチ操作が可能になります。

尚、この設定はFL Studio全体には影響せず、開かれているプロジェクト内の設定を行ったプラグインのみに適用されることをご注意ください。

■キースイッチが機能しないときがある

キースイッチとキースイッチの効果を反映させる対象のノートなど複数のMIDIノートが同一のタイミングで入力されていた場合、キースイッチを対象ノートよりも数ティック先にご入力いただくことで正常に反映されるようになります。

しかしながら、キースイッチによっては発音中のノートがノートオフ(ノートが途切れる)する前に入力することで別の機能が働いてしまうものがありますのでご注意ください(Slide In / Slide Out など。