PLAY ENGINE
PLAYエンジンは、EAST WEST社が開発した各プラグイン・インターフェース対応プレイバック・エンジンです。<%--ネットワーク・サポート、--%>レガート検出、エフェクト・エンジン、等、多彩で充実した機能と各ライブラリ毎に異なる明快なユーザー・インターフェースを合わせ持つこのエンジンは、世界で最も直感的に使えるインストゥルメントを目指し最適化されています。
- 64Bit OS対応(アップデートにて対応予定)
64Bit OS対応により、システムメモリの許す限り、より多くのインストゥルメントやボイスをロードすることが可能になります。(もちろん32ビットにも対応しています)多くのハイエンド・コンピュータが16GBまでのメモリに対応していますが(現在はその8倍まで扱うことが可能とされています)、ごく一部の超高性能開発用コンピュータ(Microsoft Vista Ultimate)では128GBまでメモリを搭載することが出来ます。ハードウエアの進化とともに、理論的には17,179,869,184 GB = 16 エキサバイト、つまり 170億GBまで対応可能です!
- ネットワーク・サポート(アップデートにて対応予定)
さらに多くのパワーが必要なとき、内蔵の“ネットワークコントロール”を使用することで、他のマシンにインストゥルメントをロードし、ホストコンピュータから操作することも可能です。PLAY のシステムはプロフェッショナル向けのソリューションとして、現在最も需要の高いプロダクションでの要求を満たすべく、高度に統合されているのです。
- 柔軟なアーティキュレーション機能
複雑なパッチの名前を見ながらファイルを探してゆくなんて作業はもうおしまいにしましょう:楽器を選んで、演奏しながら必要なアーティキュレーションを選んでオン・オフにする、PLAY に必要なのはこれだけです。
- レガート検出
PLAY はレガートや繰り返しの演奏を検出し、各設定に応じた演奏をします。
- ステレオ操作
ステレオ・スワップ機能により、左右のチャンネルを一瞬で交換する事が可能。「左チャンネルを使ってモノラル化」、「ミックスしてモノラル化」等のステレオのモノラル化も非常に簡単です。
- 強力なエフェクト・エンジン
例えば、スペースコントロールは、ホール、EASTWEST スタジオ、そしてライブチャンバー(全米レコード協会のプラチナレコード、ゴールドレコードを数多く獲得しています)の残響を完全に再現。また、業界初のアーティフィシャル・ダブル・トラッキング(ADT)を搭載した特殊なエフェクトを含む、完全に独立したエフェクト群(『FAB FOUR』にて採用)を搭載。
- プレイバック・エンジン
サンプルのクオリティを損なうことなく、メモリの消費やディスクロードを抑え、ロード時間も早い先端的なストリーミング技術を用意
- 世界各国語に対応(アップデートにて対応予定)
PLAYは、世界中のメジャーな言語に対応しています。
- VST、AUプラグイン・フォーマット、スタンドアロンに対応(RTASプラグイン・フォーマットにもアップデートにて対応予定)
- 高性能サンプルマネージメントシステム
- 数々のアワードに輝いたEastWest社 / QUANTUM LEAPシリーズのプロデューサー監修による高品位なサウンド・クオリティ
- 各ライブラリ毎に、最も直感的なインターフェースを採用
- マイクミキサーによってマイクのポジションをコントロールする事が可能(複数のマイクを使って収録されたライブラリのみ)
- お気に入りのインストゥルメントを Favorite セクションにグループ化することが可能
- PLAYエンジン採用ソフトウェアの動作にはiLok USBキーが必要